2012年3月17日 OSJ新城トレイルラン11K
 3月17日、止むことのない雨の中、OSJ新城トレイルラン11キロに参加しました。
 
 17日の天気予報は1日雨。夜には翌日開催される民医連野球大会の交流会が開かれ主催者としていろいろ準備もあり、やる気なしモード。前日の金曜日には3月11日の名古屋ウイメンズの写真がオールスポーツにアップされたこともあり、多量飲酒しながら美しい美ジョガーの雄姿に酔っていた。

 それでも行くかなっと朝5時30分に起床。8時30分には会場に到着し受付を済ませて着替える。会場には続々と雨の中でも走りに来たおかしな人たちが集まってきた。11キロには693人がエントリーしていたがリザルトを見ると雨の中走ったのは485人。200人程は参加を取りやめたようだ。
 
 OSJのトレイルランシリーズは昨年おんたけのクロスマウンテンで42キロを完走した。参加賞のTシャツが素敵な大会であるが、コースはまさにタフである。11キロのトレイルランでも標高差600m。岩場の尾根もあり、濡れているのでなお危険。3回尻もちついてしまった。



コース図



485人が雨でも走りました

高そうなギア装着の方も…
 
 雨の中、10時にスタート。
 スタートから3キロほどまでは、まあ普通に走れる砂利道の上り坂。山道に入ると1列で抜けなくなると聞いていたので、4:30ペースでどんどん抜いていく。明治100年公園につくとそこからは山登り。階段を一人ずつ上っていく。

 足場が危険なのでずっと下を向いて上ると眼鏡が曇ってしまう。余計足場に集中して下を向いて走っていたら一人だけコースを外れてしまった。後続の女性ランナーが「こっちですよ」と声をかけてくれて気がつきました。矢印の看板を見落としていて危うく遭難でした。

 ガーミンつけているので距離はわかるのですが、なにせ水平移動の距離なので、全然数字が変わりません。1時間以上たったところで頂上らしき地点へ。雲海に浮かぶ山々が神秘的でした。


マウス ロールオーバー

砂利道の上り 一気に抜きます

山道へ

一人ずつ階段を上ります

急斜面は滑ってしまいます

マウス ロールオーバー

雲海の山々も神秘的で素敵でした


マウス ロールオーバー
眼鏡が曇って下りが危険

マウス ロールオーバー
3回転んだり、道間違えたりでもなんとかゴール
 
 エイドは1か所、宇連山分岐地点。水1杯だけ飲んですぐスタート。

 下りは木の階段ですべり激しく尻を強打した。水を含んだ泥状態の地面は滑って危険。勢いがつくと止まらなくなる。慎重に足を運ばなければ滑落してしまう。終盤は靴ひもが何度も解けた。

 ゴール手前でも靴ひもがほどけていてスパートできず。2人にかわされたがなんとか転ばずにゴールした。
 2時間6分58秒でした。

 ゴール後はモリトピアでお風呂。走り終えた泥だらけのランナーばかりでしたが、それでも待つことなく湯につかりゆったりできました。着替えを済ませてゴール近くに戻ってくるとちょうどN澤医師がゴール。2時間37分30秒でした。

N澤医師もゴールしました

相変わらずカメラにポーズしてます


2時間37分30秒でゴール

 夜は民医連野球大会の交流会があるのでお先に失礼し帰宅しました。
 
 追記:
 翌日は野球2試合出場しましたが、夜から激しい筋肉痛。膝とかが痛いのではなく、太もも、首、腕が痛いです。
 火曜日にほぐしRUN15キロはしましたが水曜日になってもまだ痛みがとれないです。
 トレイルラン 恐るべしです。

S藤
N澤

2’06”58
2’37”30